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意外と知らない!? Photoshopの便利なショートカット3つ

意外と知らない!? Photoshopの便利なショートカット3つ

こんにちは。デザイナーのトミです。

今日は、主にメニューバーにも表示されていないPhotoshopの隠れショートカットをご紹介します。※使用しているPhotoshopはCS5です。

ぶっちゃけ、知ってても知らなくてもどっちでもいいかもしれません。
知っていると、ほんのちょっとだけ作業効率が上がるカモ!?

その1 選択範囲をコピーしたレイヤー「⌘+J」

コピーしたい範囲(もしくはレイヤーそのもの)を選択し、「⌘+J」
全く同じ位置にピクセルが複製されます。

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このように、今選択しているレイヤー、もしくは選択範囲部分だけを新規レイヤーにコピー&ペースト(複製)するショートカットです。

コピー「⌘+C」ペースト「⌘+V」と何が違うのかといえば、「⌘+J」の場合は1手で済むということと、

ペースト(⌘+V)の場合、コピーしたレイヤーの選択範囲をそのまま維持したままでないと、レイヤーのど真ん中や現在の選択範囲にペーストされてしまうのです。1回ペーストしてしまうと選択範囲は解除されてしまうので、連続して同じ位置に複製する場合は「⌘+J」の方が有効です。

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「同じ位置にペースト」という機能もありますが、ショートカットを新しく割当てなければならないのです。どのショートカットが空いているのかわからなくて混乱しますよね。私は混乱します!

私は、あえて真ん中や選択範囲の上にペーストさせたいときがあるので、コピー&ペーストと「⌘+J」を使い分けています。
Photoshopのバージョンによってペーストの機能に微妙な違いがあるのでいろいろ試してみてください。

その2 表示部分をスタンプ「⌘+option+shift+E」

今表示されている全てのレイヤーを一つの新規レイヤーにスタンプするという機能です。

「⌘+E」で選択したレイヤー同士の結合、「⌘+shift+E」で表示レイヤーを全て結合なので、結合されたレイヤーを新規レイヤーにペーストするという解釈でもいいかもしれません。

例えば、合成でフォーカスがかかった処理をしたいときに「⌘+option+shift+E」を押して、新規レイヤーに表示部分を結合させ、「ぼかし」などのフィルターをかけ、不透明度を調節して下のレイヤーを透かします。

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もちろん、結合したレイヤーですので、ここからレイヤーを動かしてレイアウトを変更したい場合は、もう一度やり直してまたフィルターなどの処理もかけなおしてください。

「⌘+option+shift+E」は「⌘+E」と「⌘+shift+E」と違い、元のレイヤーは残ったままなので、使い分けるとかなり便利なショートカットです。
「⌘+E」は選択したグループを結合する事もできます。こちらも便利です。

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ちなみに、何もピクセルを含まないレイヤーを選択している場合、そのままレイヤーにスタンプされますが、選択しているレイヤーにピクセルが含まれる場合は自動的に新規レイヤーが作製されスタンプされます。

話はそれますが、4つもキーを押す上に、結合して合成の終盤で使う事が多いので、私にとっては「仕上げに向けた儀式」のような特別感があります。

その3 レイヤーの塗りつぶし「option+delete」「⌘+delete」

「option+delete」で描画色に塗りつぶし、「⌘+delete」で背景色に塗りつぶしです。

もちろん選択された状態だと、選択範囲のみが塗りつぶされます。

ちなみに「option+shift+delete」「⌘+shift +delete」でピクセルを含む領域のみ塗りつぶし。要するに透明部分を保持したまま塗りつぶすこともできます。

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レイヤーの「透明部分をロック」にチェックした場合でも同じ効果が得られます。

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描画色と背景色の切り替えのショートカットは「X」なので、“ショートカットをそんなに覚えられない”という方は、描画色と背景色のどちらか一方の塗りつぶしショートカットを覚えて、描画色と背景色を「X」で切り替えて使ってもよろしいかと思います。

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あと、“とにかく塗りつぶしたい”という方におすすめ!
「shift+delete」で塗りつぶしダイアログが表示されるので自分好みの塗りつぶしをお試しください。(なげやり!)

「⌘+option+delete」でヒストリーorスナップショット画像で塗りつぶしというショートカットもありますが、ヒストリーについては説明が長くなるのでここでは説明を省きます。
※ヒストリーのスナップショットで「塗りつぶし」だけなら、上記その2の「表示部分をスタンプ」で結合されたレイヤーを作っておいた方が個人的には使いやすいと思います。

以上の3つをご紹介しましたが、自分も無意識のうちに使っているショートカットですので、
文章に起こすとよくわからない説明になってしまいました。私が適当にキーを押して発見したショートカットですので、名称や本来の機能など間違っていたらすみません。

では、ステキなショートカットライフを。