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「生きる」か「死ぬ」かの崖っぷち雑誌について

はじめまして。企画営業部のデザイナーのトミです。

ちょっと前に、雑誌の「pen」で気になる特集をやっていたので雑誌のことについて。

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もともと雑誌は好なのですが、確かに以前と比べるとあまり買わなくなったなと思います。

やはりインターネットで情報を得る便利さに慣れてしまったら、雑誌を購入するまでに至らない事も多くなりますよね。

インターネットの情報に負けない様にするには内容を深く掘り下げないといけないのですが、ターゲットを絞り込んでしまう上に経費がかかるので難しいところです。

個人的に雑誌は、デザインよりも「なんだか面白そうな特集だな」と思って、思わず手にとってしまったものを買うようにしています。

その「思わず手にとってしまった」雑誌の中でもひときわ異彩を放つのが「孫の力」という“孫がいる世代”をターゲットにした雑誌です。

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数年前に創刊された当初はもっと落ち着いた表紙で「いかにもシニア向け」という気がしたのですが、昨年ぐらいにリニューアルした際にポップなイラストの表紙になりました。

 

そのかわり特集のタイトルが常に、

「生きる」か「死ぬ」か

の、どストレートなものになっていました。

生きるか死ぬかの重いテーマを、ポップな「ペンジィ」と呼ばれるペンギンのキャラクターが中和しています。

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よく見たら五輪のマークが天使の輪になっています。召されています。

もっと表紙に注目してみると、雑誌名だけでなく特集のタイトルまでも上部にレイアウトしてあります。

面陳列(陳列棚に表紙を見せて陳列すると下2/3が隠れてしまう)で売る事だけを想定したレイアウトです。平積みにするほど発行部数が多くないと思われます。

肝心の内容はというと“孫がいる世代”ならではの切り口です。

そして、当たり前ですが文字が大きいです。老眼の方でも読みやすいです。

「孫をオリンピック選手にする狙いめ競技」「孫に遺産を残す方法」などなど、この雑誌以外ではお目にかかれない企画ばかりです。

 

そして、謎の熟女グラビアがあったりします。

ちなみに私は30代ですので、ちょうど私の親の世代ぐらいがターゲットでしょうか。

団塊の世代の事と、今の子どもたちの事が同時に知れるので非常におもしろい雑誌です。

扱っている書店が少ないのですが、みなさんも見かけたら是非。