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夏真っ盛り!Windows10にしないという選択

160708

初夏の爽やかさなど微塵も感じられない、ジメジメした蒸し暑い毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

突然ですがWindows7、8、8.1のユーザーがWindows10に無償アップグレードできるキャンペーンが、夏真っ盛りの2016年7月29日に終了します。
該当のユーザーの方はすでにアップグレードされているか、この蒸し暑い中執拗に現れるこのポップアップ画面にイライラされていることだと思います。
クリップボード01

Windows10のサイトでは全力でアップグレードに誘導するため「終わりのカウントダウン」まで始まっています。

02
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-upgrade

Windows10アップグレードについては、消費者庁から文句が出る程悪評の高いアップデート通知に、先日日本マイクロソフトさんが謝罪をしていましたよ。

日本マイクロソフト代表取締役社長の平野拓也氏は、記者会見冒頭で「Windows 10」のアップデート通知に関する話題に触れ、アップデート通知内容が分かりづらく、ユーザーに不便をかけてしまったと、対応が不十分であったことを認めた。
出典 IT media
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1607/05/news157.html

マイクロソフトのアップグレードに対する「ゴリ押し」は日本のみならず世界中でちょいちょいトラブルを起こしているようです。

Microsoft、「Windows 10への意図しない更新で損害」ユーザーに1万ドル支払い
出典 IT media
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/28/news070.html

WindowsXPが稼働期間が長すぎてOSアップグレードが捗らず、サポート終了の最後の最後まで市場に君臨してしまったため、後続OSに同じ轍は踏ませないように今回は無償アップグレードを大盤振る舞いの対応をしたのでしょうが、そこは良くも悪くもWindows。
比較的古いPCにもインストールできるWindows10は魅力ではあるのですが、稼働中のPCのOSアップグレードには、多かれ少なかれリスクがあるのは歴代Windowsの伝統です。
アップグレード率を上げるための強引な施策は、リテラシーの高低問わず該当ユーザのヘイトを相当数稼いでしまったようです。

ですが

上記のような不満はありますが、最新OSを触らずしてこの業界を生きていこうというのもどうかという気持ちもあり、サイキちゃん、人柱として我が家のWindows7のデスクトップPCをWindows10にアップグレードしてみたんですね。

(以下個人的な感想です)

時間的にはアップグレード作業はボタンワンタッチで20分程度で終わったのですが、アカウントなどの細かい設定などがあり、概ね40分程度でデスクトップ画面が出てきました。
既存のソフトやファイルはそのまま残っていました。
操作感は特に大きな変化はなかったような気がします。

ですが色々検証しているうちに、サードパーティのペンタブレットをつなぐと認識されるが設定が保存されない。
他の外付けデバイスも不具合が出ました。

こういうときに出てくる不具合にかかる復旧リソースは意外と大きくなりがちです。
使っているうちに新旧設定がバッティングして不具合発生などは、Windowsを使っていればよくあることです。
ドライバ、ユーティリティソフトの見直しや、そもそも新OSに対応していなかったりと、原因を探して対応しなければならない。
今見えている不具合とは別に、潜在的な動作リスクも潜んでいるかもしれない。
ある意味爆弾を抱えてまでWindows10を使う理由もない。
すべてがOSのせいというわけではないところがまた悩ましく、この時点でやる気が無くなって元のWindows7に戻しました。

OS復旧作業もワンクリック、体感15分ほどで終了したような気がします。
無事Windows7の画面が出てきたところで、また冒頭のポップアップが出てきてイライラが最高潮に達したのは言うまでもありません()。

脈々と受け継がれるアップグレードリスクが、私に対してはキッチリ継承されてることを身を挺して確認したわけですが、
この作業をしてよかったかもしれないことが一つだけあります。

それはあと3年ほどでサポートが完全に終了するWindows7(Windows8、8.1なら6年ほど)ですが、それまでこのPCが稼働していて且つ延命させたい場合に、再度Windows10に無償アップグレードができるということです。
一度アップグレードされたPCはマイクロソフトでWindows10のライセンスにひも付けされ、以降は好きなときにアップグレードできます。
アップグレードしたあとにデータをすべてバックアップしてOSのリカバリをかけてやれば、クリーンインストールと同じような状態でWindows10が使用できることになります。

今回の記事をまとめると今Windows7、8、8.1を使っているユーザーは、7月29日までにWindows10に一度アップグレードして元に戻しておくと、3~6年後以降にOSサポートが切れても今のPCを活用できるかもよ?という気の長いお話でした。