ブログ

> ブログ > ライフスタイル > お出かけ日和♪大崎下島・御手洗へ行ってきました♪
ライフスタイル

お出かけ日和♪大崎下島・御手洗へ行ってきました♪

どうも!3月5日生まれ桃の節句と端午の節句のハイブリッドバースデイと覚えてくださいガンちゃんです!
PAKningyouddssd_TP_V
皆さんはもうお雛様はご準備されましたでしょうか?
ちなみにわたくしは、幼少期は祖父母の家で毎年設営しておりましたが、単身マンション住まいの現在はひなあられを食べるくらいしかしていません。。

しかしここ数週間、本当にあったかくなってまいりましたね!
気温に伴って気持ちも浮足立ち、お部屋の中に居るのはもったいない!どこかへ出かけたい!という気持ちになること増えてませんか?
わたしはめっちゃなります。
ということで今回は、先日わたくしが訪れた大崎下島・御手洗について、少しご紹介させていただきます!

大崎下島・御手洗ってどこにあるか知ってます?

先日、呉市の実家に帰省していた際に、どこかにランチしに行かないかという話になりました。
その際母から「『 呉市 ランチ 』で調べるといつも上位に来る穴子めし屋さんがあるけど遠いので行ったことがない」と情報があり、天気もいいし、せっかくだからドライブがてらそこに行っちゃおうと出発を決行しました。そしたら意外と遠くて途中負けそうになった
その穴子めし屋が『船宿なごみ亭』というお店で、大崎下島・御手洗にあるのです。

名称未設定-1
↑大崎下島・御手洗の位置

大崎下島は、瀬戸内海西部に位置する芸予諸島に属し、広島県と愛媛県の県境にあたります。住所は呉市ですが、呉市街地からは車で1~2時間ほどかかります。

本州からは、同じく芸予諸島に属する下蒲刈島・上蒲刈島・豊島・大崎下島・平羅島・中ノ島・岡村島にまたがる安芸灘とびしま海道と呼ばれる橋梁で結ばれていて、車で到達可能です。
大崎下島は橋を4つ渡った先にある4つ目の島です。

この季節めっちゃ気持ちいい!海岸線ドライブ

呉市街地から広へ、広からさらに仁方へと国道185号を東へ進んでいくと、1つ目の橋、安芸灘大橋が現れます。

IMG_1055
↑720円の通行料が必要。領収書は後から必要になります。捨てないように!

※橋についてもひとつひとつうんちくを語りたいところですが、あまりにもマニアックになる上に穴子めしが遠のくので割愛します。

1つ目の島、下蒲刈島。瀬戸内海らしく柑橘類の木々が豊かな枝ぶりを広げる風景はもちろん、瀬戸内海を描いた美術作品を中心に収集した蘭島閣美術館や、呉市が推進する全島庭園化事業の一環として整備された庭園「松濤園」など、観光スポットも実は充実しています。

少し走るとすぐに次の橋が。2つめの橋、蒲刈大橋をわたり上蒲刈島へ。
IMG_1055
の上をりながら撮影しているのでやっぱしいい写真になりませんね…。
島の西側のゆるやかなアールの海岸線をゆったり走ります。

IMG_1055

春先の寒々としてなければギラギラもしていない穏やかな海を横目にドライブ。とても気持ちが良いです。
同乗者2名とこの消波四脚ブロックの名称を思い出せず悶絶しました。aikoの!aikoの!!
みなさんも思い出せず気になってきちゃってませんか?
答えはこちらです→テトラポットですよ!(反転してください)

そして次の橋。3つめの橋、豊島大橋を渡って豊島へ。
IMG_1063
↑安芸灘大橋同様のつり橋タイプ。

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0051
起伏のある地形ですが、視界に広がる海は圧巻。山育ちのわたくしは海へのあこがれがあります。

さらに進むと4つめの橋、豊浜大橋。蒲刈大橋同様のトラス橋です。そしていよいよ大崎下島へ上陸します!
下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0020

大崎下島まで南化すると瀬戸内海のど真ん中。気候もこころなしか一段階温暖な気がします。
下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0016

スイスイ海岸線を進むと漁港を中心に郵便局や小学校、JAもあり、息づく島での暮らしを感じます。
いい・・・。

そしてそして、さらに進むと、また橋が。
下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0015
大崎下島と平羅島をつなぐ平羅橋は、広島県と愛媛県との県境にあたります。
片吊り型のコンクリート橋はこの街道唯一の平羅橋。桁下が低い平羅橋を塩害から守るためにコンクリート製にしたらしい。
写真に写っているレリーフに書かれた「牛渡瀬戸」とは、この橋が架かる海峡の名だそうです。

しかしわたくしが目指すは御手洗。この橋は渡らず目的地を目指しさらに海岸線を進みます。
左手に、道の駅ならぬ海の駅「ゆたか海の駅とびしま館」現れます。
すると、次第に周囲の風景が次第にタイムスリップしてゆく…?

江戸の風情が色濃く残る御手洗

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0010
↑写真は妹です。アウター要らずの気候。

ついにやってきました御手洗。軒を連ねる家々は天井低くレトロな作り…というか江戸時代!?

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0007
↑目的の穴子めし屋さん「船宿なごみ亭」。こういった風情の建物がいっぱいの御手洗。

かつて17世紀ごろ、日本海から瀬戸内海をまわり大阪へ向かう海運ルートが確立された際に、長い海路において船の航行に適した潮を待つため立ち寄る”潮待ち”の港として栄華を極めたのがここ大崎下島の御手洗だったそうです。
18世紀は中国地方随一の港と称されるほどの繁栄ぶりで、交易船、幕府船、参勤交代の船、オランダ・中国などの外国船も立ち寄り、船宿が立ち並び、100人の遊女と4軒の待合茶屋からなる花街も存在したそうです。その後、明治時代になって潮や風の影響を受けない汽帆船の登場や、鉄道といった陸路の充実によって、静かに衰退したものの、経済成長期の土地開発などとは無縁な土地柄が幸いし、当時の街並みがそのまま残されているのです。

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0037
大変お待たせしました!!こちらが目的の穴子めしです!
肉厚・歯ごたえたっぷりの穴子は皮がぱりぱりに焼かれていてとってもおいしかったです;;;;;;

船宿なごみ亭の2階。ムードたっぷりの和室。下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180227_0005

海岸線は当時の船宿を再利用して作られた飲食店が並んでいました。
「船宿なごみ亭」の数軒先には「船宿カフェ 若長」が。
下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180228_0067
旅と云うは、食することと見つけたり。

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180228_0039
↑奥はわたくし。手前は妹。撮影は母です

2階席を陣取りました。
な、なんなんだこの風情は…春先の温暖な気候と穏やかな海の風景、江戸時代の名残が色濃く残る建造物、静かな御手洗。永住したい。
下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180228_0040
デザートに船宿ぜんざいをオーダー。細かくすりおろしたレモンの皮が入っており、はじめはどんな味になるんだ…?と不安に思いましたが食べるとかなりおいしい。ぜんざいの控えめな甘みにレモンのさわやかなフレーバーが乗って癖になるおいしさです。思い出すだけでまた食べたくなります・・・。

ちなみに、こちらの2ついずれかのお店の領収書と、行きの安芸灘大橋通行料領収書を合わせて観光案内所に持っていくと、帰りの安芸灘大橋通行料無料券をいただくことができます。

街並み散策

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180228_0066
↑写っているのは母です

大東寺前。200年の歴史あるお寺だそうです。

下鎌苅上蒲刈豊島大崎下島弾丸ツアー_180228_0064
↑写っているのはポ○モンGOに興じる妹

千砂子波止・高燈籠。江戸時代に築かれた波止場で、当時最高の技術で作られ“中国無双”と謳われたそうです。以降の震災なども耐え抜き、ほぼ江戸時代建造されたままの姿で平成の世に現存しています。

他にもぶらり散策スポットはもっともっとたくさんあります!
街ロケごっこをしたい人にとっては垂涎モノスポットだと思います。
また、ガチっぽい眼レフを携えた方々も多数お見受けしましたので、写真がお好きな方にも良いロケーションなのではないでしょうか。
さらにもう少し東へゆくとしまなみ海道に到達するエリアだけあって、ロードバイカーの皆さんも多かったです。

おわりに

いかがでしたでしょう。いきあたりばったりの旅ブログでしたが、御手洗にご興味持っていただけたでしょうか。(わたしは回しものではないです)
かくいうわたくしも、御手洗について知ったようなことを書きましたが、これらはすべて後から調べて知ったことばかりです。
魅力に引き込まれ一気に調べました。当初は橋と穴子めしに釣られて訪れて訪れただけ
広島の観光地といったら、宮島や平和公園などがメジャーどころだと思っていましたが、わたくしが知らないだけで、御手洗のように、歴史深く素敵な土地がいっぱいあるのだなと気付かされました。 鞆の浦に見劣りしません御手洗。ウィキペディアにマイナーって書かれてたけど

そんな御手洗も重要伝統的建造物群保存地区に指定されて、今年で24年(全然キリよくなかった)。
皆さんもぜひ訪れてみてくださいね!
※風雨など強い際は橋が通行止め・船も欠航になる場合がありますので、天気と相談してからご予定お立てください!

これからも広島の穴場素敵スポットを求めて旅していきたいと思います。
ガンちゃんでした!

関連リンク
見たらいい町・御手洗 呉市豊町観光協会