酒蔵見学計画と日本酒フェア2017
日本酒のおいしい季節がやってきました。
とか言いながら、年中日本酒を愛している横山です。
先日、行きつけのお店のカウンターで、
「つくり手さんの話を聞くと、お酒がもっとおいしく飲めるようになるよ。
酒造りのピークが過ぎたころ、
西條鶴さんに連絡とって酒蔵見学させてもらおう!
決まったら声かけるから!」という話に。
そして、いつ行くとも決まっていないのに、
「前日から納豆は食べないようにね!」と、酒蔵見学のマナーも教えてもらいました。
その話は聞いたことありますが、ネットでもう少し調べてみると、
納豆に含まれているいわゆる[納豆菌]は、酒造りで必要な麹菌や酵母に悪影響を及ぼして、酒の味が変わってしまうのだそうです。
ヨーグルトや漬物に含まれる[乳酸菌]や、柑橘系の果物の皮の裏側に生育する[青カビ菌]も、麹菌によくない影響を与えるのだとか。
目に見えない生き物の力って、すごいです。
酒蔵に行く前は、納豆に加え、ヨーグルト・漬物・みかんも絶って臨むことにしましょう!
さてさて、ワークピア広島様の恒例「日本酒フェア」が今年も開催されます。
今年のテーマは、「広島のかくれた名酒」。
チラシには、はじめて目にする銘柄がずらりです。
私が飲んだことあるのは……。
「雨後の月」
といっても、いろんな種類がありますが、今回飲めるのはどんなのでしょうか?お酒は、ラベルのデザインを見るのも楽しみの内ですが、「雨後の月」は、どのラベルも風格のある文字で男らしい!という印象があります。なので、味もビシッとしてる感じ。「雨後の月」のにごり梅酒ってのもありますね。とろっとしていておいしいですね。
「蓬莱鶴」
なんとなんと、街なか(白島九軒町)のマンションの地下で作られているお酒!やさしい味なので、「蓬莱鶴」を飲むときは、一杯目に飲むようにしています。
「瑞冠」
三次のお酒。2年前の日本酒フェアで「こわっぱ」というイラスト入りのラベルのを飲みました。ラベルに引きずられて、素朴な味だなって思ってしまう。
「龍勢」
大好き! ここ1カ月、「龍勢」率がかなり高いです。
「西條鶴」
今度見学に行く予定の酒蔵さんです!昨晩、蔵楽(くらがく)という銘柄のお酒をいただきました。蔵は楽しいと書いて「くらがく」。素敵な名前です。日本酒フェアでは、どんな「西條鶴」が用意されているのかな?
などなど。
- 場所:ワークピア広島 4階 芙蓉(広島市南区金屋町1-17)
- 時間:17時半~21時(ラストオーダーは20時半)
- お支払いはチケット制(1冊3,000円)
☆各日、先着130名限定なので、早めに予約して席を確保しましょう!
お問い合わせ・ご予約は、TEL082-261-8131まで
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2年前の日本酒フェアの様子をレポートしていますので、「どんな様子なの?」と思った方はこちらもご覧ください。毎年、少しずつしくみが変わっていますが、ワイワイ賑わっている様子は感じていただけるかと思います。
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